ブログ
忘却曲線に打ち勝つ!定期テスト対策の鍵とは?
こんにちは!
ヒーローズ川崎大師校の下司です。
今年度の神奈川県公立高校入試も終了し
今は中学1・2年生の学年末テスト対策の真っ最中ですね!
テストで良い点数を取るためには、自分の脳をいかに使いこなすかが重要です。
そこで今回は、記憶の仕組みを理解し効果的な勉強方法を考えていきましょう。
勉強とは、忘却曲線との戦いである!
「エビングハウスの忘却曲線」という言葉を聞いたことはありますか?
これは、人は時間が経つにつれて学んだことを忘れてしまうという現象を示したものです。
しかし、正しい復習のタイミングを意識すれば、この忘却を防ぐことができます。
勉強とはこの忘却曲線に打ち勝つことと言えると思います!
テスト勉強でも、効率よく記憶を定着させるために
以下のような復習サイクルを意識してみましょう。
✔ その日のうちに復習する(短時間でOK!)
✔ 翌日・数日後に再確認する
✔ 1週間後、さらにもう一度復習する
脳のコンディションを整えて勉強しよう!
また、自分自身の脳のコンディションを把握することも重要だと思います。
例えば、
🔹 眠いときや疲れているときは、学習の効率が落ちる
🔹 部活動や長時間のスマホ使用が脳の疲労につながる
このような状態では、せっかく勉強しても記憶の定着が悪くなるでしょう。
勉強前に軽いストレッチをする、適度に休憩を入れるなど、脳をリフレッシュする工夫を取り入れてみましょう!
「勉強の仕方」についてお悩みの保護者の皆様へ
保護者の方から
「うちの子、どうやって勉強したらいいのかわからないみたいで…」
というご相談をよくいただきます。
その解決策の一つが、忘却曲線を意識した勉強習慣をつけることです。
お子さんの勉強計画を立てる際に、短時間の復習を組み込むだけで、定着率がグッと上がります!
ヒーローズ川崎大師校では、一人ひとりの勉強のやり方をしっかりサポート致します。
学年末テストに向けて、一緒に効果的な勉強方法を実践していきましょう!