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「重いカバン」と「紙の余白」。デジタル教科書時代に思うこと
こんにちは!
ヒーローズ川崎大師校です。
最近のニュースから
政府が4月7日、デジタル教科書を正式な教科書として位置づける法案を閣議決定したとありました。
報道では、成立すれば2028年度の教科書検定を経て
2030年度にも正式な教科書として使われ始める見通しとされています。
このニュースを見て思うのは、これは単に2030年からどうなるかという話ではなく
まず2028年度の教科書改訂が一つの大きな節目になるということです。
デジタル化とあわせて教科書のあり方や学び方も大きく変わっていきそうですね、
塾としておしっかり見ていく必要があると感じています。
もちろん、重い教科書を毎日持ち歩く大変さはあります。
デジタル化で助かる部分も多いでしょうし動画や音声を活用できることにも意味はあると思います。
ただ先行してデジタル化を進めていた北欧ではその後、紙の教材へ戻す動きが一部で報じられています。
良い面とそうではないかもしれない点はしっかりと見ていく必要があると思っています。
ただ、個人としては趣味の読書の際なども私はやはり紙のほうが好きです。
Kindleやタブレットを使っていた時期もありましたが、結局また紙に戻りました。
ページをめくる感覚や、今どこを読んでいるのかが分かる感じは
余白も含めて本と向き合える感覚は、やはり紙ならではだと思っています。
もちろんこれは誰かに押し付けたい話ではありません。
デジタルのほうが合う人もいるでしょうし場面によっては便利さが勝つこともあるはずです。
それでも教育の場から紙の良さまで薄くしてしまうのは違うのではないかと思います。
とくに、読むこと、書くこと、考えることの土台の部分では、紙が持っている力はまだ大きい。
現在の塾の方針としても大事にしています。
デジタル化は進んでいく。
重いカバンの問題も、たしかにある。
それでも、2028年度の教科書改訂を一つの節目としてしっかり見ていきたいと思います。
そして、便利さを取り入れながらも、紙の余白のような価値は残してほしいなあ。
と
今回のニュースを見て、改めてそんなことを感じました。
さて、新年度に入りました!
生徒の皆さんも新学年、新しい環境で楽しんでいきましょう!

